人生の落とし穴、天中殺

■天中殺について■

天中殺のイメージ

私たちが生活している中には、天体の動き(空間)と暦(時間)があります。 空間=十干、時間=十二支、つまり干支の組合せによって自然界の法則を知り、運勢のリズムを知ろうとするものです。 私たちは長い人生にあって誰しもが遭遇する真冬の厳しい時期、人生の落とし穴があります。 それが運勢のリズムが狂う天中殺です。 しかし、恐ろしいものではありません。 天中殺をよく理解し、現状を守り、新しいことを始めないことが禍を避けるポイントです。 何をやってもうまくいかない、ということは決してありません。

■天中殺、良い運気と禍の避け方■

誰でも12年に、二年間、毎年、二ヶ月間は必ず巡ってくる期間を言います。 天中殺の期間に起きる特徴的なことで、いい運気を引き込む方法。 この期間は普段の精神状態と異なり頭脳構造が無限大に広がります。 そのために良い運気の感性、悪い運気の感性が宇宙規模で入り込みます。 そのことで精神状態が不安定になり時にはイライラしたり短気になったりします。 この現象を大いに取り入れ、いい運勢につなげていく方法があります。 何しろ吸収力抜群ですから、天中殺の期間は「勉強」が最高です。 資格を目指したり、趣味の世界(習い事)など、この現象で得たものが自分の力となることです。 天中殺の期間での最高の利点です。 また天中殺の期間で、入り込むエネルギーはいいものばかりとは限りません。 悪いエネルギーも入り込むために、良いもの悪いものをどのように「選択」していくか、そこがポイントとなります。 大切なことは無限大に入り込むエネルギーを蓄えておくということです。 一方的に入ってくるエネルギーは全て吸収しておいていいでしょう。 但し、その「選択」は天中殺の期間が過ぎてからです。

★禍の避け方

次に掲げることは必ず禍を引き込みます。 自分だけに禍が降りかかるのであれば仕方のないことですが、身近の家族を巻き込んでいくことがあります。 その禍はさまざまですが、取り返しのつかないほど運命の落とし穴に入り込んでしまいます。 代表的なこと申し上げますが、そんなことまでと思わないで慎重に対処してください。

1.結婚(同棲を含む)は最悪の事柄です。

2.引越に関する事柄。

3.新規事業を開始する。

4.不動産の取得、家屋の新築、大規模な改築など。

5.重要な契約事の全て。

この時期の新しいスタートは決して恵まれないと思ってください。 人間関係でいう新しい出会いや恋愛は自由です。 しかし、その大切な結論は天中殺が過ぎてからです。


■各天中殺の特徴■

生年月日から算出され六種類あります

★子丑天中殺(ねうし) 初代運の宿命。父親、年上の人達に現象が表れやすい。男性の場合、実行力抜群、親兄弟の力を借りず財力をつけ名を上げる。女性の場合、内助の功を発揮し、夫を盛り立てる。若い時の苦労が後になって成功する。世話好きで人のためによく動く。
★寅卯天中殺(とらう) 跡取り運の宿命。母親、恋人、友人に現象が表れやすい。他人を生かすマネージャー的才能。人間的に徳がある。温厚で人情家。行動力はあるが緻密さに欠ける。女性の場合、組織やグループの中で中心的な存在。男性の場合、人を支える補佐役に良さ。大器晩成型の歩み。
★辰巳天中殺(たつみ) 超現実的。生まれ育った家庭から離れて人生が燃える。雑草のようなしぶとさと、どんな厳しい環境にいても自己確立の運気。他人と異なる存在感、目立つ存在。第一級の頑固さ。感情が出すぎたり、自分の枠に固執すると周りと問題を起こしやすい
★午未天中殺(うまひつじ)
子供、年下の人達に現象が表れやすい。何かを学び創りだすことに意識が高い。物事のまとめ役。効率よく整理整頓、手順の良さは超一流。芸術家、ジャーナリスト、教授職に適職。表面的にはソフトさと人付き合いがいいが、自分のカラに閉じこもると精神的な孤独感。
★申酉竜殺運(さるとり) 人の後を継ぐ後継者の宿命。配偶者、家庭、補佐役に現象が表れやすい。世渡り上手、厳しさを乗り切るだけのエネルギー。そのためにじっとしていることが苦手。子供が人生の鍵を握る。人間性と努力がいい、悪いの両極端になりやすい。家族運が最大のキーポイント。
★戌亥天中殺(いぬい)

夢とロマンを描く。生まれ育った家庭から離れて人生が燃える。家族、親類縁者の中で変わり者。
行動は堅実的、安定した世の中で力を発揮。穏やかさ、平和を好む。特に身内や身近の人たちを大切にする。保守的、穏やかさが人の意のままになる落とし穴もある。